お笑い芸人キャン×キャン
最近、中央のお笑い界に、沖縄出身者がポツリ・ポツリと出始めている。 かつてはダチョウ倶楽部の肥後さんやガレッジセールが沖縄出身ということで有名になったが、ネタそのものは沖縄のお笑い界で繰り広げられるそれとはやや異なる。 まず沖縄の方言を使わない。(当たり前かも)、沖縄のなまりが無い。 なので、沖縄らしくないのである。
沖縄のお笑いのイメージは、毎年正月番組で出てくる、沖縄の文化や生活慣習を沖縄方言と訛りで笑い飛ばす、それこそ沖縄のオバーも笑うお笑いなのである。 そういったお笑いが中央のお笑い界で通じるかどうかは全くの未知数であるが、今まで中央進出できていないのが、その難しさを表しているのかもしれない。
そんな中、キャン×キャンの笑いの原点は、沖縄のお笑いに近い感がある。 方言は使うわ、訛りはあるわで、ネタも地元ネタ、沖縄の正月番組に出てきそうなスタイルである。 知名度が今ひとつなので、このスタイルが成功したかどうかは良く分からない。 しかしそういう時期が来てもよい頃である。
キャン×キャンは出川似の長浜さん(左側 ボケ担当)といっこく堂似の玉城さん(右側 つっこみ担当)のペアで、同じ高校の先輩後輩で、両者とも生徒会長を経験している。沖縄のお笑いの大会で知り合ったようだ。 かつて沖縄のお笑い団体である「オリジン」に所属し、上京と共にビジョンファクトリーに移籍した。 キャン×キャンはかつて喜屋武×喜屋武だったらしいが、名前や出身地にそのような文字は見当たらない。 喜屋武といえば喜屋武岬とか地名とか苗字とかあることはあるが、どんなつながりなのだろう?
お笑い激戦区の中、どんどん活躍して欲しいものです。 M-Ⅰグランプリも準決勝どまりから次に行って欲しいものです。 そして沖縄のお笑いスタイル貫いて欲しいです。
